野暮用があってイオンスタイル碑文谷にはじめて訪れた。
でかい。さすがはダイエー時代に戦艦店に位置付けられていただけはある。
ちなみにダイエー時代の面影はこんな感じ。
日本一芸能人に会えるスーパーと言われた碑文谷ダイエーが5月で閉店と聞いて思い出した。以前買物に来た時こちらの不注意で転倒し外傷もなかったけど念の為とスタッフ同行で病院に。もちろん診察費も払って下さった。お客様第一の対応を一生忘れない pic.twitter.com/wTsO4dPrwh
— きえ (@mkeew) May 4, 2016
ガラスとかは変わってるけど基本的にはそのまま建物を使っている。カラーリングでこんなにもダイエーっぽい建物からイオンっぽい建物になるの面白いな。
東京にはたくさん戦艦店があるけど周りにも同じくらいの高さが密集しているとあんまり戦艦っぷりが味わえないことも多い。しかしこのイオンスタイル碑文谷は周りが開けているので建物の戦艦っぷりがすごい。
Googleマップを見るとダイエーの方が安くてよかった、サービスもダイエー時代の方がよかった、みたいなコメントが多くてやっぱりまだまだダイエー碑文谷店の記憶が残り続けているんだなぁと実感する。ダイエー時代は戦艦店の名に恥じない運営をしてきたのが、イオンスタイルになって戦艦の外側だけは継承したが中身は伴わず図体だけがでかいGMSになってしまったのかもしれない。戦艦は船だけでなく乗組員も大事なのだ。
帰り際に碑文谷公園にも寄ってみた。池の中にある嚴島神社がいい味を出していた。
ちょっと戻って来れなくなりそうで怖い看板。
碑文谷公園にはなんのゆかりもないので、この池を見るとまず最初にバラバラ遺体が発見された事件のことを思い出してしまって勝手に胸糞が悪くなる。
でも池の中にあるカモ用のおうちがちゃんと使われていてよかった。
今度からはバラバラ遺体じゃなくてこのカモの家を思い出そう。