日和見びより日記

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24/05/05 子どもの日の工作供給過多

近所のマルイに入っている岡田屋でケーキのおうち作り体験というのを予約していたので行った。一人1000円。

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木の板に自分でホイップクリーム風のボンド?やお菓子のパーツ、キラキラの粉でデコレーションしていく。

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姉妹でけっこう違いが出て面白い。

この体験のすぐ近くでマルイで発行された1000円以上のレシートを持っていくと参加できる工作もやっていたので、お菓子の家の体験でもらったレシートを握りしめて向かった。工作をしたら工作の権利が手に入った。

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こちらではロケット作りが出来て、レシートは必要なものの無料で出来るにしてはクオリティが高かった。

この日はマルイに来る前に家で蝋を使ったスタンプの工作キットでも遊んでいる。

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昔の人が手紙の封を止める時とかに使ってた蝋の封印(これが本当の封印!)が可愛くない?ということでそれだけを楽しむキットが売られているのだ。ちょっと流行ってるらしい。なにが流行るか分からんね。ちなみにこのキットもSHEINで1000円。ロケットなんか目じゃない圧倒的な低コスト生産の凄さを実感する。

スプーンで蝋を溶かし、

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耐熱マットに垂らしその上からスタンプを押す
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そうすると可愛い封印が簡単に出来上がる
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普通に面白い。でも世の中に娯楽が溢れすぎているせいで、わざわざ過去の歴史から娯楽として消費できそうなことを見つけ出してきている感がすごい。別になにを封止めするわけでもない封印を量産しながら消費させられているな〜と思ってしまう。そうか、我々は暇な気分を封印しているのか。

 

そんなわけでたくさんの工作をして最後の方は子どもたちも疲れていた。工作の供給過多である。子どもの日を満喫しすぎたかもしれない。