日和見びより日記

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24/01/02 チョコファウンテンを家でやる

今日も特に予定がなかったので遅めに起きてテレビをつける。箱根駅伝は青学が当たり前のように一位を走っていた。風の噂レベルだが今年はあんまり強くないと聞いていたのにすごい。原監督の箱根に合わせる力がものすごいんだと思う。うちには6台くらい時計があるが全部時間が微妙にズレている。時計ですらちゃんと合わせられないのに毎年ちゃんと合わせてくる原監督と青学はすごい。

 

午後から近くのまいばすけっとに買い物に行って自宅でチョコファウンテンをやった。チョコが噴水みたいに滴ってくるやつに果物とかマシュマロをつけて食べるやつだ。

昔、ドンキで買って一回だけやって眠っていたチョコファウンテンマシーンを引っ張り出してきた。前にやった時はケチってチョコが少なくて上手くファウンテンしなかったので今回はちゃんとケチらずに板チョコを8枚買った。

つける食材もいちごにバナナ、パインにマシュマロ、シュークリーム、ワッフルとホテルブッフェ顔負けのラインアップである。

結局バナナが一番美味しいね、というわかりきった会話をしてぺろっと食べ終えてしまったが、こういうのは味とかではなく、チョコをファウンテンさせるという特別感がいいのだ。チョコを湯煎したボールに食材を突っ込んでもこの雰囲気は味わえない。

今ではあまり見なくなってしまったがバブルの匂いが残る商業施設に噴水が設置してあるのと同じだろう。別に噴水なんてなくてもいいけど、あるとそれっぽくなるのだ。

食べ終えた後は子どもたちがチョコファウンテンに直接手を突っ込んで、滴り落ちるチョコを手で受け止めてそのまま手を舐めていた。これはホテルブッフェのチョコファウンテンでは絶対出来ない、自宅だけの特別ステージである。欲望の解放だ。子どもたちのその姿を見れるだけでチョコファウンテンマシーンを買ってよかったなと思う。

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別に子どもじゃなくても家なら大人だってやっていい。嫌なことがあったらチョコファウンテンに手を突っ込んでみたら色々どうでも良くなるかもしれない。その前に板チョコ8枚を切り刻んで湯煎している時点でどうでも良くなるかもしれないが。