平日の寝不足を解消すべく昼頃まで寝かせてもらう。寝溜めはできないけどこれは寝精算だ。
昼は子どもたちがマックがいいという。でも外に出たくないからデリバリーして欲しいと宣いはじめた。この前おばあちゃんのうちでめんどくさがって、そして自分のお金ではないので安易に頼んでしまったのを覚えていたのだろう。
いやいや、お金がもったいないから買いに行こうというとお手伝いをしたお礼とかで渡してる自分のお金から出すからデリバリーしたいという。なんという現代っ子。今からそんなことではろくな大人にならないぞ。あ、これ世代間ギャップってやつだ。もう少し大きくなったら考え方が古いわ〜とか言われる。
とはいえ自分で稼いだお金でもないので親としてはもっとお金の使い方を考えろと言わざるを得ない。教育は常に世代の継承と更新のせめぎ合いだ。
そういう話しの末、結論としては俺がマックに買い出しにいくということに落ち着き買い物に。道端にあった杭がカラーリング的に一瞬お地蔵さんに見えた。コンセプチュアル地蔵だ。
マックで買ったポテトを食べたら今までは何も書いてなかった箱の内側にポテトの絵が書いてあった。なんだこれ、新たなカサ増し手法か?
次女がお茶を飲みながら飲んだ後に必ず「ぷはぁ〜」と言ってしまうことに気付いたようで、それを言わないようにするチャレンジをしていた。でもあれって飲んでいる間に無意識に息をしていないのがまとめて出てくるやつであって、我慢しようとすればするほど息を止めることになるのでむしろ大きく「ぷはぁ〜」が出てしまう。必死に止めようとするのに出てしまう姿が可愛すぎる。解決法が見つからないようなので鼻で息をしたらどう?と提案すると無事に成功した。でもなんで無意識に息をするのを止めてしまうんだろう。何かを飲むということは顔に水が向かってくるということだから身を守ろうとしているのだろうか?詳しいことは分からないが、新しい気づきや疑問を与えてくれる子どもたちに感謝だ。